小さい頃からかまってやってた銀時に告白すると銀時はうつむいて顔を真っ赤にさせて、
小さい声で一言
「うん」
と言った。



銀時が俺のことが好きなのは気付いてた。
だから嫌がるはずもねぇだろうと俺はこいつのお初を食った。



「腰いってぇよーだりぃよー激しすぎなんだよー死ねよーー」
「仕方ねぇだろ?男とのSEXは腰痛くなるらしいぜ? まぁでも初めてなのに激しくしちまって悪かったなァ」
「てんめぇ、死ねよマジで。お前ェが受け身になって自ら体験してみろや!」
「それは無理だな。お前抱かれてぇって顔してるぜぇ?」
「死ねーーーー!」



銀時は俺の腕の中でぐだぐだ言っている。



でもこれでも丁寧にしてやったんだせ?
女だって処女でもこんなに優しくなんてヤらねぇ。
まぁ、とにかくうまかったぜ?
初物は。



「なぁ、なんかニヤニヤしてるところ悪ィんだけど、俺、初めてじゃねぇよ?」





なんつった?


「は……?なんだと?」
「だぁかぁらぁ、俺、男とすんの初めてじゃねぇって」



何?初めてじゃねぇだと?
いやいや、それならいつヤったんだ?
子供の頃から俺とヅラで、銀時に近づく男共から銀時を守ってきた。
戦争中もあのバカ黒もじゃやらから守ってきたはずだ。俺が遠征中も、 ヅラが銀時から離れないようにして守ってきた。
まぁ、白夜叉と恐れられるほど強いこいつを襲う奴らなんて馬鹿だろうが、 こいつは甘いモノにふらふらついていくからな…今時いねぇぜ?お菓子くれる親父についていく奴は。
でもこいつの場合ついていっちまう。
今は、あの幕府の狗が近付こうとしているが、銀時のところのガキどもに金をやったら、 銀時の貞操を守るためにいろいろとしてくれている。
だからコイツのバックバージンは守られているはずだ。



「……誰とだ…………」
「そういうこと普通訊くかね?プライバシーの侵害ー」
「いいから答えろやァ」
「あれ?なんか怒ってない?ちょ、怖いんですけどぉ……」
「答えろ」
「う……し、」
「し?」



まさか、あの銀時の所のメガネのガキか?
あのガキ、金やったってのに…



「し、松陽先生……」





なんだとーーーーーー





「先生に、言っちゃだめですよって言われてたのに……」



なんだと……まさかの落とし穴じゃねぇか……
先生も男だった……。
でも俺たちにとって、先生であって、一人の男としてなど見たことなかったし、
銀時にとってもお父さんとかお母さんみたいな感じでいるのかと思ってた。
一番そばにいれた人。
先生と一緒に住んでいて一番危険な人なのにどうして見落としていたんだ。
畜生、初物じゃねぇじゃねぇか……
しかも相手が恩師の松陽先生だとは…っ



「あれ?高杉?何フリーズしてんの?」



今俺はショックで立ち直れない。



すみませんでしたァァァァァァ!!(土下座)
先生を汚してすみません。
でも、性教育ぐらいはやっていたよね…?拾って、親みたいなものだったろうし…
高杉はショックです。
大好きな銀さんが初じゃなかったこと
大好きな先生が大好きな銀さんを食べちゃったこと
いろいろが受け入れたくない、信じられない出来事です。

お目汚しすみませんでした!!
恢罹