夜襲しないでくださいます?

「やぁ、お兄さん」
「・・・・・・・・・・・・」


只今、ピンクの頭の男が、俺の腹の上に乗ってます。
今は夜、俺は今既に寝に入っていた所だ。


「お兄さん?起きてるよね?目を開けたまま寝てるの?」
「寝てねぇよ。つーか何でお前いるの?ここ、俺んちだよね?俺鍵かけたよね!?」
「俺にそんなものが通用すると思ってるのお兄さん」
「お前っ壊したのかっ!?おいおい、またババァに怒られちまうじゃねぇか。てめぇ弁償してもらうからな」
「いいよー。お兄さんが抱かせてくれたらお金あげる」
「はぁっ!?」


何を言ってるんだこいつは。
頭の中までピンクなのかこいつはっ!


「だって、お兄さんウリやってるんでしょ?」
「・・・」
「俺も気持ち良くしてあげるよ?」
「・・・なんかお前、怖いんだけど。縛ったりとか・・・乱暴なこととかしてきそうなんだけど」
「しないよ」





で、今。


「あ、はっ、あ、うぅっ!い、痛ぇって、ぅあっ!」
「このくらいが気持ちいいって聞いたけど?」
「だ、れにっ」
「隻眼のお兄さん」
「な、あっ、アイツか・・・っ、はぁっ!」
「ねぇ、あのお侍さんとはどういう関係なの?」
「べ、つに・・・っ、つか、早く終わらせろ・・・っ」


神威はしつこいくらいに、身体と質問責めをした。
確かに、言った通り縛ることはしなかったが、夜兎の馬鹿力と体力で、苦しかった。ったく、俺の年齢を考えろって!!


「やだよ、まだ足りないもの。もっと頑張ってよお兄さん」
「あ、ああ!!ひ、ぅ、か、むいっ、だ、めだ、も、無理だってぇ!!」
「あはは、お兄さん・・・色っぽいね・・・」


どこで興奮したんだか知らないが、俺の中に埋まっている神威が大きくなって一層苦しくなった。
もう、俺はきつくて、きつくて、神威にやめろと言ってるのに、神威はやめない。


「あ、あ、やぁ・・・っ」
「お兄さんの中気持ちいい」
「ああ!ひ、そこ、あっ、ふあっひ、んあああ!!」
「ん・・・っ!・・・お兄さんが急に締め付けるから・・・ってあれ?もう飛んじゃったの?早いなぁ」


俺は、達して気を失った。





目を覚ますと、まだ神威は隣にいて、驚いて跳ね起きるが腰が痛くて動けなった。


「お兄さん、ありがとう。はい、これ。じゃあ俺はこれで帰るね〜また阿伏兎に何か言われそうだし。じゃあねお兄さん。また来るよ」
「来なくていい!!」


神威は俺に数枚渡して、帰っていった。
嵐のような奴だよホントに・・・。


10.09.13UP